アメリカ横断2人旅

めざせNY→LA完全走破!新婚旅行ドライブ挑戦記

アラスカ縦断

アラスカDAY9 さよならアラスカ

デナリでのキャンプ、北極圏踏破、植村直己の足跡を訪ねるなどアラスカを満喫した2人。ついに迎えた最終日は、一気に南下してアラスカ湾に進出。最後の最後、フライト直前まで駆け回るアラスカ縦断ドライブのラストラン!

アラスカDAY8 植村直己を追って

極北の地を楽しみ、次に向かうのはデナリ登山の拠点タルキートナ。偉大なる冒険家、植村直己の足跡をたずねるのが目的だ。植村の定宿の部屋の前にたたずみ、感慨もひとしお。ビールで乾杯してキャンプを重ねる2人のアラスカ縦断ドライブはまだまだ続く。

アラスカDAY7 めざせ北極圏

フェアバンクスに戻ってのんびり観光・・・とはいかず、私たちが次に挑んだのは「ダルトン・ハイウェイ」。悪名高き未舗装路を一路、北極圏へと向けドライブを開始。そこには、ユーコン川、パイプライン、北上するにつれ景色を一辺させる極北の地が広がって…

アラスカDAY6 文明への帰還

クマの恐怖に震えた夜を乗り越え、バックカントリーキャンプの朝を迎えた2人。デナリ山をバックに野花咲き乱れる天国のような草原を抜け、無事に生還。再び愛車をころがし、向かうは最北の地ビールが待つフェアバンクスへ。

アラスカDAY5後編 バックカントリーへ!

クマの恐怖を乗り越え、宿泊地にたどりついた2人。テントを張り、小川に飛び込み、デナリ山を眺めながらコーヒーを飲む至福のひととき。 それでも、やはり再び恐怖の夜はやってくる・・・。 アラスカの大地で2人が挑むバックカントリーキャンプ後編。

アラスカDAY5前編 バックカントリーへ!

デナリ国立公園訪問の目的でもあるバックカントリーキャンプについに出発した2人。鼻歌まじりに楽しく歩いていたのは最初だけ。アラスカの大自然が次々に襲いかかり、ついには恐れていた「あいつ」が2人を恐怖のどん底に突き落とす・・・。

アラスカDAY4 デナリ最奥部でキャンプ

デナリ国立公園のバックカントリーキャンプを目指す2人。 キャンプ初日はビールを飲んで、シャワーを浴びて「デナリのキャンプは快適だね」と意気軒昂。 いよいよ、バックカントリーのためデナリ山を眺めながらバスに揺られ、公園の最深部のキャンプ場へと…

アラスカDAY3 デナリ国立公園デビュー戦

アラスカ縦断ドライブの旅も3日目。大自然を満喫するため、いよいよデナリ国立公園へ足を踏み入れる。 レンジャーからのバックカントリーキャンプの説明にびびりながらも許可証を入手。胸をなで下ろし、缶ビール片手に浮かれ気分でキャンプ初日を楽しむが、…

アラスカDAY2 氷河をClimb On!

アラスカ初ドライブ初日。翌日からのキャンプの準備はそっちのけで、氷河ハイキングを楽しむことに。 人生初の氷河。それも見るだけではなく、「実際に歩きたい!」との願いをかなえるべく、クランポン(アイゼン)もレンタル。意気揚々とマタヌスカ氷河へ向…

アラスカDAY1 遥かアンカレッジに白夜は・・・

アラスカ縦断の旅の1日目。 住み慣れたポートランド出発直後から次々にトラブルが襲うが、多くの人の優しさで切り抜ける。 クマの不安におびえながらも、アラスカの地を踏んだ私たちを出迎えくれたのは巨大なムースと深夜でも明るい極北の夜だった。

準備編② 真のキャンプとは

アラスカ行きを決めた私たち2人の前に現れた次の悩み。そう、それがデナリ山を眺めながら原野でテントを張るという「バックカントリー・キャンプ」だった。バックカントリーとは何か。どんな心構えが必要か・・・などなど事前準備に関する情報についてまとめて…

準備編① アラスカとは 

アラスカ縦断のドライブの旅に出ることに決めた2人。北極圏到達やデナリ国立公園でのキャンプに胸を躍らせながら準備を進めるが、次第にアラスカが持つ過酷な自然の恐ろしさを感じるように・・・。

アラスカ縦断 プロローグ「究極の大地へ」

さて。再び彼と旅に出ることになった。 と言っても去年の夏からニューヨーク、年明けに西海岸はポートランドに引っ越して、かれこれ約1年、ずっと旅をしているような気分なのだけど、そんなアメリカ生活も夏の終わりと共にもうすぐおしまい。 帰国がリアリ…